安全靴は現場の必須品 安全靴選びはこのポイントを押さえよう

安全靴なしに現場はあり得ない!体が資本の我々に必須の安全靴はこう選ぼう

安全靴は現場の必須品 安全靴選びはこのポイントを押さえよう

現場に出ることはや20年、玉掛け、丸のこ、高所作業!すべての危険作業の生みの親ー!

現場に愛し、現場に愛された男!!

サンシャイーーーーン!・・・ちょっとばかし流行を追ってみましたが、いつまでこのくだりを続けられるか興味があります。

『安全靴って何?』この質問に答えられる方はたくさんいるでしょう。

じゃあ、『実際に安全靴を履いた経験のある人たちはいますか?』と聞いたらその数は激減するのではないでしょうか?

まだまだ、安全靴についての理解度は低いようです。

ガテン系と言われる職業は手に職をつけたいわば専門職です。

ではそんな我々の仕事の敵はなんですか?といいますと『天気』なんて答えもあるとは思いますが、実際『けが』だったり『病気』だったりといった現場に長期で出られないといったケースではないでしょうか?

私も仕事をしていて何度かひやっとしたケースはありました。

あまり生々しいものでないものをあげると、隣で作業してた人が外して置いてた工具一式をつけたベルトががっさーっと足の上に落ちてきたんです。

ハンマーや多数のドライバーなどなかなかに凶器が落ちるかという瞬間は一瞬時間が止まったような気がしましたよ。

もちろん時間が止まったままなわけもなく足の上にガーンと落ちてきました。

このガーンでも無傷だった理由が安全靴だったのです。

まさに安全靴がないと数日は現場から離れることになっていたかもしれません。

現場に出る人はもちろんのこと一般の方にも安全靴の重要性を知ってもらいたいという気持ちでこのサイトを作りました。

くれぐれもこれはいて人をけっちゃだめですよ(笑)

てっとり早く手に入れたいという方はこちら

なんで安全靴を履くのか……

なんで安全靴に用途があるのでしょうか?

ズバリ、足の安全が、靴によってもたらされるからです。仕事の最中に、滑って転んだりすることを安全靴が防止してくれて、つま先に重たい物が落ちて怪我することを防止してくれます。

足は、人間にとってとても大事なパーツです。足を怪我したら歩くことが出来ませんから、その日からもう仕事をすることが出来ません。家族にも、会社にも迷惑をかけてしまうことになります。

政策として安全靴が必要?

そしてちょっとやそっとの仕事では安全靴が必要ないと思うものの(実際に行動するのには、自分の一番履きやすい靴がいいと思っているのかもしれません)それでも、政策という面では決して安易に扱うことが出来ないものです。

そもそも、安全靴は、政策・義務として履かなければならないものなのでしょうか。兎に角、現場を意識した場合、事故のリスクは間違いなく他の仕事よりも高いです。そのために、建設現場や倉庫作業、工事現場などでは、安全靴着用が政策・法律によって義務付けられています。安全靴こそ、現場で安全を確保するための最低限の政策準備と言えるのではないでしょうか。

「安全な作業環境の確保」は法律によって定められています。自分で安全靴が必要か否かは判断するものではなく労働安全衛生規則(第558条)によって、事業者、労働者共に作業環境に応じ安全靴等の着用が義務付けられています。

JIS規格に合格した安全靴

しかし、どのようなものを安全靴というのか、判らないと、安全靴とは到底言えないものを履き、安心して仕事をしてしまっていることがあるかもしれません。

JIS規格合格品だけが安全靴とされています。 (※JISそのものは法律では ありませんので、他の政策でJISの適用を規定されない限り、法的強制力はありません)

具体的に言えば、つま先を防護するための先芯は、鋼鉄ないし強化樹脂製のものを使用して、かつ滑り止めを備えている靴のことです。 甲被が牛革製又は総ゴム製に限定されます。

規格のない安全靴は、安全性や耐久性が安全の基準を満たしていないとみなされてしまうことになります。

JIS規格の認証を取得するには、製造工場の品質管理体制の審査と安全靴が規格に適合するか、厳格な試験を経る必要があります。更に認証取得後、3年に1回以上、認証維持審査が行われる徹底した厳しさがあります。

政策・法律に従うものの、JIS規格合格品ではなく安全靴を使用して怪我をしてしまった場合、労働者の安全管理が不十分とみなされて、労災が下りないなどの可能性もあります。

安全靴は、以前は主として、工事現場、工場、建築現場で使用されていましたが、現在では更に、倉庫内軽作業、飲食店と言った、様々な場所で使用されています。

安全靴が、工事現場において、 重機などの機械を使って作業をすることがありますが、 重機作業中、結構、足元は角度によって見えにくくなってしまうようです。安全靴が、足が重機の下敷きになってしまうリスクからしっかり守ってくれます。

建築現場において、重い荷物を運んだりするとき、 足の上に荷物を落としてしまったりという危険から安全靴が守ってくれます。

倉庫内軽作業の中でも、安全靴が必要のない、比較的安全な場所とは思うのかもしれませんが、 フォークリフトや台車などが通ることもあり、荷物が落ちてしまったり、フォークリフトに踏まれるというシーンが起こるかもしれません。

どのような安全靴を選択すれば良いのか

さて、安全靴はどのようなものを選択すれば良いのでしょうか?

一般作業全般という場合には、着脱が容易な最も汎用的なタイプが良いでしょう。 くるぶし下までの短い靴を選択しましょう。高所作業の場合は必ず脚絆の併用が必要です。

運搬作業・台車運搬作業や、 溶接作業というシーンにおいて、くるぶしの上部くらいまでの長さの靴が良いです。短靴と比較して土砂、水、異物、溶接火花等が靴の中に入りにくいメリットがあります。

保線作業、建築物解体作業、更に土木作業・高所作業という場所において、スネ部くらいまでの長編上靴がおすすめです。土砂や水、異物、溶接火花等が靴にはいりにくく、 蒸気や高温部への直接接触を守ってくれます。このようなタイプは、ズボンの裾の引っかかりも防止してくれます。

更に溶接作業・土木作業や、建築作業、建築物解体作業では、 スネ部くらいまでの長い靴で紐なしの筒状タイプの半長靴を使用します。

くるぶしやスネ部までしっかり守ってくれますし、 蒸気や高温部の接触からも守ってくれます。靴の着脱が簡単に出来るのもメリットです。

安全靴 サイズの選び方

そして、安全靴のサイズも大事なポイントです。

靴にサイズがありますが、靴のサイズは目安と考え、自分の足に一番フィットしている安全靴を選択するようにしましょう。普通に立った状態で安全靴に足を入れてみて、全体のフィット感をチェックしてみましょう。

足に圧迫感を感じたり、どこか当たったりする感じがあれば、サイズを1サイズ上げてみて再度チェックしてみましょう。 更に、靴ひもをしめないで、足を前一杯に移動させてみて、かかとに人差し指が軽く入るか確認し、入らなければ、サイズを1サイズあげます。

今度は、靴ひもをしめてみて、「親指のくびれ部分」に、「先芯の後端部」が来る事を確認してみましょう。ほぼ合致すればOKです。足の一番広い部分が、靴の一番広い部分とあっているかをチェックして下さい。そして実際に歩いてみて違和感がないか再度チェックです。

いろいろな安全靴がある

政策・法律によって、安全靴が必須であり、 ここに多種多様な性能を備える特定機能付安全靴が登場して来ています。

樹脂・鋼製先芯と樹脂製甲プロテクタを搭載し、広い範囲で足を保護してくれて、重量落下物から足甲を守るJIS規格合格品、足と靴の一体感を高める構造で、素足そのままの足運び感のある、高所作業のために開発された安全靴や、摩耗等によるつま先部の損傷が激しい現場用に開発された、鋼製先芯をつま先部の外側に採用した堅牢な安全靴や、 火花に強い、柔軟性に富んだ牛革製のベロ部の安全靴、更に耐水・耐油性に優れた特殊ウレタン加工革を採用したものなど、自分の用途に合ったものを選択してみましょう。

子供さんのための安全靴も

子供さんにとって、安全靴は必要なものでしょうか?

答えはYESです。安全靴を防災靴として意識してみてはどうでしょうか。危険な現場で仕事をしている人たちが、政策で義務づけられているものの、子供さんだって、女性人たちだって、安全靴を時として義務化が必要なシーンには今後遭遇する機会もゼロではありません。

大規模な災害が起こると、歩きやすい道はなくなります。生きるか死ぬか、靴にかかっているとも言えます。大規模な災害が今後起こらないとは誰も否定することが出来ません。瓦礫やガラスの破片や、釘などが散乱している道なき道を歩く必要もあり、そのとき、つま先部分とソールに鉄板が入っているモノが、確実に足を守ってくれます。

そのようなシーンにおいて、子供さんや女性の方々が、追求しなければならないポイントは、履きやすさと、歩きやすさ、更に防御力の高さです。 そのときも、安全靴を防災シューズとして選ぶ場合は、JIS規格のあるものを選べば防御力がある証しなのです。

さあけがをする前に自分にあった安全靴を見つけて長く安全に続けられるガテンライフを手に入れましょう!!